チャレンジに失敗なし。サムライトが新卒2年目に新規事業を任せた理由


新卒入社2年目(当時)であるにも関わらず、サムライトの新規事業を任された大上 諒。動画やインフルエンサーマーケティング、そしてライブコマースと複数のカテゴリーで事業化に取り組んでいます。

新卒入社の若手であるにも関わらず、なぜ彼はそこまで仕事を任されているのでしょうか?今回は大上と、彼を一番近くで見てきた上司の阿部にインタビューを行いました。

――他にも多くの企業から内定をもらっていたと聞きました。なぜ、サムライトに入社したんですか?

就活の際、誰よりも成長して役に立つ人間になりたいという思いから、ベンチャー企業で働くことだけは決めていました。

どこで働こうか迷っていたときに手に取った「未来を創るスゴいベンチャー101」に掲載されていたサムライトの事業内容に心惹かれました。すぐに電話をしたところ、面接をしていただけることになり、採用されました。

――サムライトで働いてみて、良かったと感じる部分は?

社員のチャレンジに対して寛容で、手をあげればなんでもやらせてくれるところです。サムライトは会社として「チャレンジに成長あり。チャレンジに失敗なし」という方針を掲げています。

僕は入社3年目を迎えますが、2年目から新規事業を任せてもらえました。会社の中で、一番チャレンジさせてもらえているんだろうなと日々感じています。

――大上さんは新規事業だけに止まらず、朝日新聞のビジネスコンテストや、行政や企業のコンペなど、幅広くチャレンジをされていますよね。今はどんなプロジェクトを進めているんですか?

これまでに、動画とインフルエンサーマーケティングの事業を立ち上げました。0→1の段階はできたので、これから1→10にし、サムライトの商品として作っていく段階になります。

あとは、ライブコマースの事業。これはまだ、0→1での立ち上げ段階です。

――なぜ、これらの事業を立ち上げようと思ったんですか?

これまでのサムライトが商品として出していたコンテンツは、オウンドメディアの制作がメインでした。

しかし「広告ってどんなものがあるんだっけ?」と考えると、テキストだけじゃないですよね。

――確かにYouTubeやInstagramの流れから、動画の広告もどんどん強くなってきていますね。

そうですよね。サムライトには「広告を情報に変える」というミッションがあります。そうしたミッションを掲げ、コンテンツエージェンシーを目指すと言っている以上、現状のコンテンツフォーマットだけでビジネスを進めるのは限界があると感じました。

そうした会社の課題を見つけて、経営陣に新規事業案を提案しました。

社会や会社に対して課題を見つけ、答えを出して提案をすれば、採用してくれる。サムライトは、そんな会社です。

――今後サムライトでやっていきたいことは?

直近の目標としては、新規事業を成功させること。今のサムライトは「コンテンツ制作」「広告配信」「コンサルティング」の3つの売り上げ軸があります。そこの4本目の柱として、僕がいまやっている事業をグロースさせていきたいです。

また、多くの人材を輩出したペイパルのように“サムライトマフィア”と呼ばれる人材を作ることですね。その人たちが外に羽ばたいた時に「あの企業の人たちは、やっぱりすごいね」と言われるような。

そして、自分もその第一号になりたいと思っています。

――サムライトマフィア!なぜそういった人を育てたいと思ったんですか?

なぜ僕が、そうしたサムライトマフィアにこだわっているかと言うと、単純にこの会社が大好きだからです。

少し話は変わりますが、実は、2016年の冬あたりに一度サムライトを辞めようと思ったことがありました。自分の成長速度が落ち込んだような気がしてしまい、このままじゃだめだって思ってあせってたんですね。

その時、直属の上司だった阿部さんと話して残ることを決めました。僕の辞める理由を全てドンピシャで当てられ、それがなんだか悔しくて……(笑)

辞めることをやめた時から、サムライトを強い組織にしたいと思うようになりました。いろいろありましたが、感謝の言葉ではなく、結果として残る形でこの会社に恩返ししたいと思っています。


(セミナーでマイクを取る大上)

――なるほど。思い出がいろいろあると思うんですが、これまで上司に教えられたことで、印象に残っている言葉やエピソードを教えてもらうことはありますか?

阿部さんから頂いた「事業を愛せ」という言葉は、とても心に残っています。

その言葉を言われるまでの自分は、自分の事業を“愛”だなんていう観点で見たことはありませんでした。

単純に「売り上げや業績を上げるためには?」、「組織を良くする為にはどうすれば良いんだっけ?」というHOWの部分でしか考えていませんでした。

だけど、阿部さんの「事業を愛せ」というのは、もっと深いWHYの話だなと感じて。それからは、「なんで動画事業をやるんだっけ?」、「なんで成功させなきゃいけないんだっけ?」といった根本的な部分を考えるようになりました。

――なるほど……。阿部さんの仕事を見ていても、そういった“愛”の部分は感じますか?

もちろん感じますね。阿部さんの愛は“対:事業”や、“対:クライアント”、“対:メンバー”といったいろいろな形の愛があるなと思います。

“対:事業”の話だと、やっぱり誰よりも事業を伸ばすためのことを考えていたなと思います。日々の言動から、事業に対する考え方の選択肢や幅、深さを感じます。

“対:クライアント”に関しては、「クライアントが一番大切だ」、「ホスピタリティーを持って接し、何か驚きを与えられるような仕事をしろ」というのは口すっぱく言われていました。

あとは、“対:メンバー”の話をすると、僕たちにはめちゃくちゃ厳しいです。でも、分からないことはきっちり教えてくれるし、何かあっても最後には尻拭いをしてくれるといった安心感があります。

サムライトの上層部は、どういった思いで彼に新規事業を任すことを決めたのでしょうか?大上が入社して以来、1番近い上司だった阿部にも話を聞いてみました。

――大上さんが入社してきた時、どんな印象でした?

はじめての印象は、とりあえず元気。そしてなによりも行動力があります。彼の口から「NO」という言葉を聞いたことがありません。

とても積極性があるので、どんどん仕事を任せてあげたいとい気持ちにさせるところがありました。

――大上さんがサムライトを辞めるという話をした時、どんな話をされたんですか?

サムライトに引き留めようとは全く思ってなくて「起業したい」という大上の夢に対してベストな選択であれば僕は応援していました。

ですが、その選択が夢に対して明らかに違っていると感じたので、素直な思いを伝えました。

部下のこと真剣に考えて、その人との時間を大切にしていれば、どんな状態で何を思っているのかは、なんとなくわかってきます。

――なるほど。大上さんがいま新規事業を任されているのも、起業という彼の夢があるからこそなんですね。

そうですね。誰でも仕事や人生の中で、悩む時はたくさんあるんですよね。辞めようかな、辛いな、行きたくないなとか……。いろんな理由があると思うんですけど。

サムライトでは、Will(やりたいこと),Can(できること),Must(やらなければならないこと)というフレームワークをしばしば使います。

仕事や人生で悩んだ時にこそ、一番ずらしちゃいけないと思うのが“Will”という夢や将来やりたいことの軸。大上でいうと「起業したい」という夢ですね。

“Will”という軸に対して「今の気持ちや判断はどうなんだ」という視点を大切にして欲しいと思います。

――なぜ、サムライトでは社員のWillを大切にするのでしょうか?

上司や役員などマネジメント側がやらなきゃいけないのが、部下が悩んだときに「Willはなんで、それに対してどうすべきか、どうしたいか」を考えさせて導くことだと思います。

僕は大上の将来や未来に対して「こうしなさい」と言ったことは1回もありません。「大上だったらどう選ぶ?」というスタンスでいつも話しています。

“その人のやりたいことや夢(Will)が、この会社、そのポジション、自分の部下であって実現できるか”。それしか考える要素はないと思っています。

――これからの大上さんにどんなことを期待しますか。

やはり、“キャリアを選択できる人間”になってほしいと思っています。もちろん、大上に限らずですが。

例えば、うちの会社で新規事業を成功させれば、そこの責任者や、部長や取締役になるという選択肢ができます。

もしくは、その経験を活かして起業することもできるでしょう。あとは、子会社になれるぐらい新規事業を成長させて、そこの社長になるという選択肢もありますよね。

キャリアの選択肢がひとつしかない状態は、結構損することになると思うので。

ですが、会社が機会を提供しなければ、その人が成長し選択肢を増やすこともなかなか難しいこと。だからこそ、社員がキャリアを選べるように機会を提供するのが、自分の仕事だと思っています。

ただあくまでも、会社があなた達のために選択肢を増やしてあげるよっていうのではなく、「自分で頑張って増やして。そのための機会はつくるから」という意味ですね。自分がやりたい“Will“があるからこそ、Can やMustも出てくると思うので。

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ABOUTこの記事をかいた人

谷 和香奈

コンテンツ本部所属。 赤提灯とクラブのネオンに、ついつい引き寄せられる走光性を持った新卒編集者。お酒と音楽を肥やしに、その日その日をなんとか生きながらえています。好きな音楽は、南アフリカのクラブミュージックからシティポップまで。よろしくお願いします。