アドテック2018に参加!今年の広告業界の傾向は?


こんにちは。サムライトインターン生のたっちーです。

インターン生ではありますが、わがままを言ってアドテック2日目に参加させて頂きました!

今回は、アドテック2018から感じた今年の傾向を考察していきます。

そもそも、アドテックとは?

2008年から始まり、今年で10年目を迎えたアドテック。

平たく言うと、広告/マーケティング技術に関する世界最大規模のカンファレンス・展示会です。

海外では、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、ニューデリー、アセアン諸国、オーストラリア、中国といった7つの地域で開催されています。

日本では、東京を始めとした関西・九州の3都市で開催されています。

今年のアドテック東京は、10月4日〜5日の平日に開催され、来場者数は1万4千人を突破したそうです。

公式ホームページは、以下のように説明しています。

アドテックは世界の主要都市で開催されるマーケティング・カンファレンス。広告主、エージェンシー、ソリューションプロバイダー、メディアなど、各ジャンルのマーケターが集まります。アドテック東京は、2018年で10回目。今年は記念すべきアニバーサリーイヤーです。アジアで最大規模の国際マーケティングカンファレンスに成長しました。昨年はカンファレンス来場者と海外来場者が過去最高を記録。アドテクノロジーにとどまらず、それに関連するマーケティングマネジメントも包括し、常に最先端の情報を届けます。

(引用:http://adtech-tokyo.com/ja/

どんな内容なの?

アドテックのコンテンツを大きく分けると、

▶展示会

▶セミナー/パネルディスカッション

▶プレゼンテーション

の三つです。

展示会では、情報収集をするためにブースを回る人や、名刺交換をして活発に商談をする姿も見られました。

ビジネスの目的で来ている人がほとんどなので、特に商談をする予定はなかったインターン生の私は「情報収集に来ました〜(笑)」と、のほほんとブースを回っていましたが、どのブースでも丁寧に説明していただけましたよ。

当日の様子

セッション開始は9:00。

朝早くからたくさんの人で溢れていました。業界柄なのかもしれませんが、スーツの人は少なく、カジュアルにおしゃれを楽しんでいる人が多いですよね。こういう場に来ると実感します。
ここから19:30までノンストップでセミナーやプレゼンテーションが続いていきます。

入り口には、Twitter社の大きなモニュメントが置かれてあり、インパクト大でした。

受付を済ませ、資料をもらって、さあ、お目当てのセミナー会場へ。

>参加したセミナー「広告はスポンサーファーストからコンテンツファーストへ」のレポートはこちら

セミナー会場までの道沿いに、展示会がされていました。

アドテック2018から見える今年の広告業界の傾向

会場前に置かれているセミナーのプログラム一覧。このトーク内容の一覧を見るだけでも、今年の広告業界の傾向が分かると言われています。

ここから見える広告業界の傾向として、

▶「広告は嫌われている」という共通認識

▶コンテンツマーケティングの潮流(ゲーム、コミック、動画…)

▶動画の活用

▶広告業界の働き方の変化

の四つがあると感じました。

これらがトレンドとなる背景には、広告主からの一方的なメッセージ発信に疲弊した生活者の現状と、「コンテンツ(価値ある情報)」で生活者を振り向かせようとする広告業界側の手法の転換があると言えます。

展示会では、コンテンツの中でも動画関連の出店が目立っていました。

特に、TikTok社のブースは常に多くの人で賑わっていたのが印象的です。

TikTok社主催のプレゼンテーション後には、担当者の方と話をしようと待つ人の長蛇の列できているほどでした。

一度は「広告がうざい」とまで言われたアプリ「TikTok」ですが、独自のAI/アリゴリズムを強みとし、広告ビジネスにおいて重要な“高いリテンション率、長い滞在時間”を実現しているそうです。

それが今や多くの人(10代〜60代男性まで)を惹きつけている一つの要因なのかもしれません。

また、動画広告の中に商品情報へのリンクを設定できる「インタラクティブ動画」関連の企業も多く出店していました。

インタラクティブ動画に関しては、サイバーエージェント社のセミナーでもその効果が強調されていました。

インタラクティブ動画は、ユーザーと動画の接触回数や視聴時間などのエンゲージメントを高める効果があるそうです。

今年の6月に、インスタグラムが投稿写真からタップで購入可能なShopNowをリリースしたことから始まり、動画広告にもタップでECサイトに飛べるようになりました。

このように、アドテック2018から見える今年の広告業界の傾向について考えると、これからのマーケティングにおいて、さらにユーザーに歩み寄る姿勢が重要になるのではないかと思います。

私自身、もっとユーザーにとって何が関心ごとなのか、何が心地いいチャネルなのか、などユーザー(生活者)を深く理解できるようにならなければと実感することができた1日でした。

読者の皆さんも、これからマーケティングに携わる上で、どんな知識やスキルが必要か、この機会に考えてみてはいかがでしょうか?


ABOUTこの記事をかいた人

立原南美

サムライト新米インターン。 マーケティング本部にて、CCMの下で日々奮闘中。 趣味は旅で、アフリカに行ったり、国内ではヒッチハイクをしたりスリリングなことが好き。