リリース7ヶ月で200万PVを達成したTOREMO編集長に聞く!運用チーム2人でメディアを育てる秘訣から新事業の展開まで


こんにちは。

サムライトインターン生のたっちー(立原)です。

みなさんの中に、

「メディアの運用にあまり人数を割けない…。」

「少人数でどのようにメディアを拡大していけばいいのか?」

「メディアを始めたけど、肝心のマネタイズに繋げるには?」

という悩みを抱えていらっしゃる方はいませんか?

そのような悩みを解消できるように、今回は、リリースからわずか7ヶ月で200万PV・問い合わせ260件を達成したTOREMO編集長の松本さんに「運用チーム2人でも問い合わせに繋がる」メディアに育てる秘訣から、肝心のマネタイズに繋げるための新事業の展開までをインタビューしました。

松本志保
新卒2年目。コンシューマービジネス部所属。
2017年11月に、サムライト初の自社メディア・TOREMOの編集長に就任。
TOREMOの立ち上げ〜拡大、新事業の展開に第一線で関わる。

初の自社メディア事業|スタートからわずか7ヶ月で月間PV数200万を達成

立原:まず、TOREMOについて、どのようなメディアなのかを簡単に教えてください。

松本:TOREMOは、パーソナルトレーニングジムやパーソナルトレーナーとパーソナルトレーニングを受けたいユーザーをマッチングするメディアです。

サムライトが創立から蓄積してきたメディア運営やコンテンツ作りに関するノウハウを活かして新しいビジネスを展開できないかと検討した結果、2017年の11月に、サムライト初の自社メディアとしてスタートしました。

立原:記事の冒頭でご紹介させて頂いた通り、TOREMOはスタートからわずか7ヶ月で、月間PV数200万と月間CV数260件を達成しましたが、そこに至るまでには、どのような戦略や工夫があったのでしょうか?

松本:まず、TOREMOでは「検索からの流入数」を確保するためにSEO対策を徹底的に行いました。
「検索からの流入」に特化した理由は、サムライトの強み(アセット)であるSEO対策のノウハウが最も活かせると考えたからです。

実際に、今でもTOREMOへのトラフィックの大半が検索流入です。

少人数での事業戦略|「一点集中型」の記事作成

立原:なるほど。まずは、強み(アセット)のSEO対策を生かして、検索流入の確保で集客に特化したのですね。
それにあたって、苦労されたことはありますか?

松本:苦労した点は、運用体制が私含め2名しかいなかったということです。
そこで、少ないリソースでコンテンツを持続的に配信するために、コンテンツジャンルを絞って「一点集中型」で記事の制作をしていきました。

パーソナルトレーニングと一口に言っても、ダイエット、ボディメイク筋トレと言った色んなジャンルがありますが、最初の半年間は、あくまでも「トレーニング」に特化して、記事を作成しました。

具体的には、①「スクワットのやり方」というような筋トレ種目ごとのハウツー記事と②「ヒップアップするために効果的な筋トレ法」というようなユーザーの理想とする体形を作るための筋トレを解説する記事の2種類です。

オペレーションに関しても、記事の型を作って、それを横展開させていけるような仕組みづくりをしました。

松本ただ、記事の数だけ増やせばいいという話ではありません。記事の質も並行して高める必要があります。「一点集中型」という記事制作で、特定のジャンルで網羅性・専門性が高まったことによって、結果的にSEOが高まったのだと思います。

コンテンツ制作|「メディアのアセットでユーザーの悩みを解決するもの」

立原:なるほど。では、記事を書く際に心がけていることはありますか?

松本:一番大事にしているのは、ユーザーの悩みを解決できるかどうか、ということです。
私が考える「コンテンツ」というのは、ユーザーの悩みを解消できる情報だと思っています。
そもそも、ユーザーはなぜ検索するのだろうと考えると、何か悩みがある、もしくは、何か解決したいものを抱えているからだと思うのですよね。

だからこそ、SEO対策の場合は特に、ユーザーの悩みはなんだろうと考えることが一番大事です。

具体的には、キーワード検索ツールを活用して、あくまで「データに基づいた記事制作」をしていました。でも、そのツールだけでは掬いきれないニーズもあるので、定期的にYahoo!知恵袋などのお悩み相談掲示板を読んで、細かなニーズに応える内容も配信していました。

また、記事の書き方としては、ユーザーさんのニーズや現状は多岐にわたるので、一元的な解決策を提示するといった書き方ではなく、原因別などで分けて読み手が自分にあった解決策を見つけられるように工夫しました。

立原:データに基づいたユーザーのニーズに応える記事を書くことを徹底した、ということですね。他に工夫されたことはありますか?

松本:二つ目に工夫していたことは、トレーナーの魅力を伝えることです。
TOREMOのアセットを考えると、「トレーナーとユーザーのマッチング機能」という側面があります。
トレーナーさん監修の記事を配信したり、トレーナーさんへの取材の記事などの、「トレーナーとユーザーのマッチング機能」というアセットを生かした記事を配信することで、TOREMOならではの記事を制作するよう心がけていました。

コンバージョンの最適化|クエリの変更

立原200PVを達成されてから、TOREMOのメディア上で変えたことはありますか?

松本:SEO対策で重視するクエリを変えました。
冒頭にもお話しした通り、これまでTOREMOは、検索流入からの集客に特化してSEO対策を強化してきました。
リリースから約半年で安定した集客を達成したいま、TOREMOが「コンバージョン最適化」の時期に入りました。

これまでは、まずは検索流入を担保する為に、検索量の多いクエリを重視して記事を作成してきましたが、今はコンバージョンに繋がりやすいクエリを意識した記事を制作しています。

マネタイズに繋げるための新事業|TOREMO for Biz

立原:なるほど。ところで、メディアから派生した新事業TOREMO for Bizが始まると聞きました。メディア事業から“リアルな場での”事業になりますが、これにはどういった背景・狙いがあるのでしょうか?

■TOREMO for Bizとは?


「オフィスに一日中座りっぱなしで運動不足…。」
といった会社員の方が増えている中で、
実際のオフィスにトレーナーさんを派遣して、座学とパーソナルトレーニングのセットで提供するという“リアルな場での”マッチングサービスです。

松本:TOREMO for Bizが立ち上がった背景は、自社メディアのアセットを生かした新たなマネタイズの方法を模索するためです。

メディアの本来の目的であるマネタイズに繋げるためには、自社メディアのアセットを生かした方法が必要です。

TOREMOの場合、自社メディアのアセットとは「トレーナーとユーザーのマッチング機能」にあります。

集客が安定したいま、TOREMOの本来の目的である「ユーザーとトレーナーのマッチング機能」でマネタイズを強化していく段階に至りました。

立原:メディア自体も変化をさせつつ、新たなマネタイズとして新事業を行なっているということなのですね。詳しいお話、有り難うございました。

松本:TOREMOはこれまで、メディアを通じてトレーナーさんとユーザーさんのマッチングをして参りました。
今後もメディアでの発信を強化して参りますが、これまで培ってきたものを生かしてメディアを軸とした新たな事業・TOREMO for Bizに取り組んでおります。

もしパーソナルトレーナーのオフィス派遣にご興味がございましたら、ぜひTOREMO編集部までお問い合わせください!


ABOUTこの記事をかいた人

立原南美

サムライト新米インターン。 マーケティング本部にて、CCMの下で日々奮闘中。 趣味は旅で、アフリカに行ったり、国内ではヒッチハイクをしたりスリリングなことが好き。