Z世代の女性向けエッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」の伊藤あかり編集長がラボ長として赴任

サムライト、Z世代×地方創生×女性活躍を牽引する戦略拠点として「サムライト徳島ミライラボ」を開設

プレスリリース

企業のコンテンツマーケティングやメディアビジネス等を支援するサムライト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:池戸 聡、以下「サムライト」)は、2023年8月2日から、徳島市に「サムライト徳島ミライラボ」を設立します。

 

Z世代の女性向けエッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」の伊藤あかり編集長がラボ長として赴任し、Z世代マーケティングに力を入れるサムライトとして、「Z世代×地方創生×女性活躍」を軸に事業をさらに展開していきます。

サムライトが注力する「Z世代×地方創生×女性活躍」とは

Z世代:1990年代中盤から2000年代に生まれた若者をさす「Z世代」。これまでZ世代というと、東京近郊の若者にフィーチャーしたものが多かったように思います。しかし、関西・四国に目をむけると、面白い取り組みをしているZ世代がたくさんいます。Z世代マーケティングに力をいれるサムライトでは関西・四国のZ世代との共創にも力を入れます。

 

地方創生:日本の人口は12年連続で減少、そして出生数も2022年に初めて80万人を割り、少子高齢化に拍車がかかります。その影響を真っ先に受けるのが地方で、後継者不足、空き家問題、交通網の破壊など課題が山積しているのが現状です。さらに、地域によっては大地震に向けた防災の取り組みも必要不可欠といえます。日本の未来を考えるうえで、これらの問題の解決なしに進めることはできません。課題解決の糸口となる施策を考えていきます。

 

女性活躍:かがみよかがみには、地方でのジェンダーギャップで苦労した女性たちからのエッセイが多数寄せられています。また、世界146カ国中125位と最低レベルのジェンダーギャップ指数のなかでも、特に遅れているのは政治分野(138位)。地方はさらに深刻で、2023年の統一地方選では女性がゼロか1人の「女性ゼロワン議会」の割合は、改選のあった計746議会のうち215議会(28・8%)もあります。ジェンダーギャップ解消を考えるうえで、地方での取り組みは切り離せません。地方からジェンダー平等に向けて動いていきます。

また、これまで大事にしてきた最先端の働き方へのチャレンジについて、東京本社と連携しながら、地方の雇用機会創出に取り組みます。

 

具体的な活動内容

・地方創生を活性化させる政策形成を目指した行政との連携

・見落とされがちだった地方(関西・四国)のZ世代との共創

・女性活躍が求められる地元企業への支援

・地方移住、リモート勤務、子育てを両立させた新しい働き方の実践

 

伊藤あかり・徳島ミライラボ長から

徳島と私のご縁は、約10年前に新聞記者として赴任した頃から始まります。東日本大震災翌年の2012年ごろ。東京に本社がある会社が、震災がおきた際のバックアップ機能として、地方にサテライトオフィスをつくる動きが加速していたころでした。特に私が注目していた神山町は「起業家の集まる町」として、活気にあふれており、新しい働き方の最前線となっていました。その時に聞いた「地方は最初に課題が見えるところ。この課題は未来の日本や世界の課題となる。徳島でその処方箋が見つかれば、それは世界モデルになる」という言葉が忘れられず、いつか私も徳島に戻ってこの「処方箋」を見つける一助になりたいなと思うようになりました。

 

時を経て、サムライト株式会社に出向することになりました。サムライトは九州・小倉に進出したことを皮切りに、これから関西・四国にも活動の幅を広げていくということでした。

サムライトはZ世代マーケティングに力をいれていますが、いわゆる「Z世代」というと、どうしても「東京近郊に住んでいるZ世代」にフィーチャーされているように思います。サムライトは東京近郊だけではなく、関西・四国のZ世代の声を聞いていきたいという思いがあるようでした。

 

それならば、徳島での記者経験のある私が牽引していきたいと手をあげました。多様な働き方を推進するサムライトは「フルリモートOK」とのこと。徳島ミライラボの設立にあわせて、移住をすることにしました。関西・四国のZ世代の声を聞きながら、日本の課題解決に向けた取り組みにも注力していきたいと思っております。

 

最近言葉を覚え始めているもうすぐ2歳になる息子と2人での移住となります。働くママとして、ひとつのモデルケースになるといいなとも思っております。今はあんなことしたいな、とたくさん妄想していますが、1年後は今には想像もつかないことができているような気もします。ワクワクしかありません。関西・四国のみなさん、サムライトをよろしくお願いいたします。

 

サムライト徳島ミライラボ概要

【名称】

サムライト徳島ミライラボ(英文:Somewrite Tokushima MIRAI lab.)

 

【設立】

2023年8月2日

 

サムライトについて

サムライトは「コンテンツを信じる。メディアを進める。人を彩る。」をビジョンに掲げる『MEDIA MARKETING COMPANY』として、コンテンツとテクノロジーを駆使しながら、オウンドメディア、SNSマーケティング、インフルエンサーマーケティング、運用型広告などコンテンツマーケティングを軸に、企業のビジネスやマーケティングを支援しています。

 

また、自社メディア運営やマスメディアとのビジネス開発、メディアコンサルティング事業を通じて、次の時代のメディアビジネスや新しいマーケティングのカタチを切り開いていきます。

 

【会社概要】

名称:サムライト株式会社(英文:SOMEWRITE inc.)

本社所在地:東京都渋谷区代々木3-57-6 グランフォーレ地下1階

代表取締役社長:池戸 聡

コーポレートサイト:https://somewrite.com/

 

 ■ 本件に関するお問い合わせ

サムライト株式会社 マーケティング担当

Mail:marketing@somewrite.co.jp

TEL:03-6550-8907

 

参考ページ:

「2022年の日本人出生数、過去最少の77万人 少子化加速止まらず」

https://digital.asahi.com/articles/ASR624DZRR62UTFL00D.html

「(ThinkGender)男女格差、直視の時 政治138位・経済123位」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S15668086.html

「統一選の女性当選者、全年代で増加 ゼロワン議会減るも遠い男女同数」

https://www.asahi.com/articles/ASR647F92R5VOXIE03L.html