潜在層にもアプローチ!YouTube運用で来店数が増加

クライアント名
株式会社ユーズカンパニー様
クライアント紹介
1963年の創業から、時計とジュエリーの専門店として商品・サービスを提供している株式会社ユーズカンパニー様。同社では、「宝石広場」として渋谷や新宿、新橋に店舗を構えて、腕時計やジュエリーの販売・買取・修理などを行われています。
導入サービス
YouTube運用支援
URL/アカウント
https://www.youtube.com/@HOUSEKIHIROBA_Ch

問い合わせの経緯・ご相談内容

YouTubeチャンネル自体はお持ちでしたが、当初はスマホで時計を撮影したような簡易的な動画が何本かある状態でした。

「顧客創出の新たなタッチポイントとして、YouTubeの運用を強化したい」というニーズをいただいたのと、都内に複数の店舗を構えていて、店頭販売のスタッフさんだけでなく、査定士さんや修理スタッフさんなどの人材をYouTubeでも活かしたい、というご要望をいただき、当社でご提案をさせていただきました。

ご提案の流れ

「YouTubeの運用を強化したい」というご要望に対しては、ご支援以来、定量面のアプローチとして、週に1本は制作した動画を投稿していて、今では合計100本を超えています。

質の良い動画をコンスタントに投稿するために、ディレクターの他に放送作家や動画編集者も入れて体制を組んでいます。また、競合他社と比べて定量面で定期的に動画を上げているのも、ひとつの差別化になっています。なお「人材を活かしたい」というご要望については、実際に社員の方々に動画に出演いただく形で制作しています。

企画制作の流れ

まず翌々月分に投稿する動画の企画会議をして、企画が確定したら撮影し、動画を編集してから投稿しています。

投稿後は、分析・改善をするサイクルで毎月運用していて、企画案は毎月10案出し、そのうちの3,4案が採用される形です。

プロジェクト体制図

ソリューション

動画のクオリティーを高めるために、常にユーザーファーストの動画を作るように意識し、動画のサムネイルを一新して編集の仕方も変更しました。また、コンテンツにエンタメ性を持たせる方向に舵を切ったり、放送作家を入れたり、編集スタッフを入れ替えたりもしました。さらに、撮影時に音声をより拾いやすくするために、ガンマイクからピンマイクに変更するなど工夫しました。

また、背景をグリーンバックにして合成できるように、例えば「この腕時計は冬につけていただきたいですね」という話が出てきたとしたら、背景で雪を降らすなどアイデアを実現しています。

また毎日アナリティクスを見て、動画の改善点や新しいアイデアを出し合うことはもちろん、YouTubeには「コミュニティ」機能もあるので、そこで視聴者に動画についてアンケートをとって日々参考にしています。

クライアント様からのコメント

動画でコメントをいただいております。ブランディングにおける課題やサムライトを選んだ理由・期待することなどをお話しいただいています。

プロジェクトマネージャーの総括

今後は時計にちょっと興味を持ち始めた潜在層をもっと獲得していきたいです。また、個人的にはインフルエンサー企画をまたやりたいなと思っています。あとは動画から公式LINEへの送客にも力を入れたいです。

また、公式LINEを友だちに追加すると、スタッフさんに直接チャットで商品についての問い合わせや在庫状況の確認などができます。実際に、視聴者からLINEで問い合わせが来ることもあるようなので、その数を増やしていきたいです。

その他の導入実績